株式会社エスクリ様 フラワーコーディネーターで内定!
ブライダル総合コース 村岡さん
内定おめでとうございます!
Q:内定をいただいた企業様について教えてください。
—-ありがとうございます。株式会社エスクリ様でフラワーコーディネーターとして採用いただきました。仕事内容は、ブライダルブーケの制作・会場全体の装花、貸し切りであればお手洗いや受付の装飾など会場すべての装飾を担当します。自分の好きなお仕事でいきていけるので嬉しく思っています。
Q:入学前からお花には興味があったのですか。
—-そうですね。大阪ウェディング&ホテル・IR専門学校を選んだのもフラワーがやりたくて入学しました。
Q:授業はいかがでしたか。
—-カリキュラムの都合で1年次にお花の授業がなかったので残念でしたが、その分ドレス・メイク・ウォーキング・接遇・イベントプランニングなどを基礎から学びました。ゼクシィを手掛ける企業様もいらして直接授業を受けるブライダルビジネスもありました。
Q:フラワーゼミはどんなことをするのですか。
—-2年生になってから初めてお花に触れましたが、難しかったです。先生が厳しかったからこそ社会に出てちゃんとできるなって思いました。
これでいいやという思いは持ってはいけないと教えられましたし、言い訳は許されませんでした。
毎日家で練習して課題や宿題をしていかないと授業についていけない状況でしたので夜遅くまで自宅で練習を重ねました。
作ってみていただいてやり直して、一からまた作ってみていただく。これを何度も繰り返しました。フラワーゼミでは細かいことまでこだわるということを教わりました。
※フラワーゼミの前期試験の様子を動画にしています。2年次からスタートしてゼミ生は半期でかなりできるようになりました。短期間でも毎日自宅で練習を重ねることが実力をつける大きな一歩です。
こちらからご覧ください。
Q:就職活動について教えてください。
—-フラワーを進路に選ぶのに少し迷った時期もありましたが、最終的にはやはりフラワー採用で探しました。大手のブライダル企業様の最終面接まで進んだのですが、3週間経ってもお返事が来なくて落ちたな・・・と思っていました。最終まで行って落ちるのは正直とてもがっくり来ましたが、あらためて挑戦しました。
4社ぐらい会社説明会を受けて、お花屋さん・お葬式の装花・デパートなどの店舗・そしてブライダル企業のエスクリ様とフラワーのお仕事ができるところを当たりました。
Q:株式会社エスクリ様の面接でのエピソードはありますか。
—-書類審査・面接が4回そして最終面接は東京で行われました。全部合わせると6次選考になります。最終はグループ面接で1時間半ぐらいでした。
Q:自分自身の魅力は発揮できましたか。
—-はい。面接官の方にフィードバックをいただいたのですが、自分が質問されたことについて答えるときにお客様目線に立ってお話ができていたこと、意欲があったことを評価していただけました。「私はここに入りたい!」というのを一生懸命アピールしたのがよかったみたいです。
また、面接官の方に「何か質問はないですか?」といわれたときに、「(面接官の方の)好きなお花は何ですか?」と伺い、面接だけど楽しくその場が和むようなお話をしました。
Q:勤務先はもう決まっているのですか。
—-年明けぐらいにエリアが決まると聞いています。私は勤務地にはこだわっていません。好きなことが仕事にできるのでどこでもいいですし、人が大事だと思っているので、私と合うと思って選んでくださる場所であれば関西以外でも全然かまいません。
Q:将来の夢を教えてください。
—-ただ単にお客様の好みの装花をするのではなく、新郎新婦様と仲良くなってより深い想いを形にしたいと思います。例えばピンクが好きだからじゃあピンクを使用しましょうというのではなく、こういう想いを伝えたいから花言葉のここをとってこのピンクの花を使いましょう!というような感じで、意味を込めてお花でメッセージを伝えられたらと思っています。
表にでることだけでなく、そういった隠れたところにも想いを乗せたい。そんなフローリストになりたいと思っております。
Q:村岡さんが大切にしているポリシーや座右の銘などはありますか。
—-人の意見をたくさんきく、話をきくことを意識しています。グループ面接でもしっかり周りの話をまじめに聞いていてその人の話していることに共感したら「すごい!」と声に出して伝えていました。面接官の方がおっしゃることをよく聞いて、それをよく考えてから自分の意見を伝えるようにしました。
面接の時に、周りの話をしっかりと聞く余裕があるとは素晴らしいことです!緊張でふつうは覚えていないことのほうが多い状況です。そんな動じない一面もよかったのかもしれませんね。
村岡さんといえば、入学前に前髪が特徴的で、スタッフの間でも「前髪ちゃん」と話題になっていたほどでした。
その時のことに触れると、実はオープンキャンパスで覚えてもらおうと、自分を印象付けるために前日に必ず前髪を切ってからオープンキャンパスに参加していたそうです。
実は戦略だったようです(笑)
スタッフは入学前と入学後に学生さんの顔と名前を覚えようと必死で努力しますが、「あ、あの前髪ちゃん」と印象づいている村岡さんのことは確かに早く覚えました。
Q:最後に夢を目指す後輩や高校生にメッセージをお願いいたします。
—-お花に興味がある方にアドバイスをするとしたら、そうですね・・・。
専門学校でお花だけやりたいと思うかもしれませんが、お花のことだけを学ぶだけでは実際に結婚式を担当するとなった時に、お花以外のことはわからないという状態になってしまいます。
ブライダルでドレスやカラー、写真などいろいろなことを学ぶからお花とのバランスがわかり提案できる、活かせるというのがブライダルの専門学校で学ぶメリットだと思っています。
インタビューをしていて、周りに村岡さんの友人がいたのですが、
村岡さんには一生友達でいてほしい
話を聞いてくれて癒される
本当にすごくいい人
という意見を聞きました。みんなに愛されていますね。
そんな村岡さんならきっと新郎新婦様を素晴らしいお花で幸せにしてくれることだと思います。
引き続き卒業までの成長を楽しみにしています。
業界に行っても頑張ってくださいね。
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