株式会社ウェディングボックス様 振袖コーディネーターとして内定!
ドレススタイリスト&ビューティーコース 藤原さん
内定おめでとうございます。
Q: 内定先の企業様について教えてください。
—ありがとうございます。振袖の企業様で成人式や卒業式の袴などを主に扱います。
私は振袖コーディネーターとして内定をいただきました。
お客様を第一に考えている企業様の理念に惹かれました。
Q: 早速ですが、就職活動のエピソードを教えてください。
—就職活動は早くから動いていて、夏休みにマイナビ・リクナビを登録し、9月から就職活動を始めました。今から思えば、5月はめちゃくちゃがんばっていた時期ですね。
私はドレススタイリストを目指していて、大手ブライダル業界就活ゼミゼミにも参加して頑張っていたのですが、行きたかった会社に途中で落ちてしまってそこで挫折してしまいました。
そのころ、自分の中でもいろいろあって学校を辞めたい・・・と思っていた時期でもあったんです。
私はとても強がりな性格で人に頼るのが苦手で、おそらく就職活動も行きたかったところに行けないということに自分のプライドが傷ついたのだと思います。
でも、担任の榮先生や、就職担当の高柳先生、私を支えてくれている友達や家族を思うとここでくじけたらダメだ!と思いました。
Q: 着物はもともと興味があったのですか?
—ドレススタイリストになることをずっと考えていたので、落ちてしまったときに何をしたいか全くわからなくなったんです。
友人が一緒に自己分析を手伝ってくれて、自分を見直したときに、一番楽しいのが着物の授業だということに気づきました。
調べていくうちに株式会社ウェディングボックス様を知り受けました。
KIMONOくらぶもに入ったのも着物を極めたいと思って入りました。
Q: 落ち込んだりしたときはどうやって立ち直りましたか?
—就職活動がうまくいかなくて挫折したときに、担任の榮先生が面談しようと声をかけてくれたんです。
このお守りをくれたことが、すごくうれしくて「頑張ろう!」と再び力が入りました。
榮先生や高柳先生のおかげです。本当に周りの人が支えてくれました。この学校に来てよかった!と思いました。
Q: こころの支えになってくれる人が周りにたくさんいたのですね。
—-はい。幼馴染が一緒に自己分析を手伝ってくれて1からやり直しました。
ライフチャートも2回書き直して他己評価もしてもらったところ、自分だけが自分の評価を高くしているところがあることに気づきました。
自分では気がつかない良いところ、悪いところが発見できたのでよかったです。
Q:具体的にどんないい発見がありましたか?
—-私は損得を考えずに人に尽くすと友達が行ってくれました。
私はこれが当たり前だと思い、特に長所ととらえていなかったのですが、あらためて人のために尽くす、これをベースにやりたいことを見つけることができました。
Q: 着付けの楽しさはどういうところにありますか?
—-人に着付けることがとにかく好きで楽しいんです。
着付けをするときは、失敗したらどうしよう・・・とかドキドキするのですが、完成したときの達成感、お客様が喜んでくれる姿を見るのも嬉しいですし、お客様と話しているのも一緒に小物選びをするのも楽しいです。
Q: インターンはどんなことをしましたか?
—-お着物のお片付けやお手伝い、着付け助手などをさせていただきました。
自分たちで考えて動くこと、これをしなければなりませんでした。インターンが終わるときにスタッフの方からいただいた写真がこちらになりますが、スタッフの後についてお客様の接客や着付けをされるのをただ見ているだけではなく、声がけなどもできていたとほめていただきました。
Q:早期入社を選んだのはどうしてですか?学生生活が最後になるかと思いますが。
—-早く働きたいというのはずっと思っていて、特に振袖は1月に成人式があり、早期入社だと成人式の忙しさを経験することができることから10月入社を選びました。お仕事がお休みの日は学校の授業を受けます。
Q: 将来の夢は?
—-着付けの試験が入社後にあり、初級・中級・上級にわけられるので、一番は上級を目指したいけれど、まずは中級を目指そうと思います。誰からも頼られて自分の芯をしっかり持ったかっこいい女性になりたいと思っています。
藤原さんの日常は・・・
学校から1時間半以上かかるので、朝と夜は電車の本数が少なく、早朝5:00おき。
お弁当を作ってくることもあるそうです。アルバイトも掛け持ちをしているので、夜自宅に着くのは本当に遅い。
お休みの日の過ごし方を聞くと、毎日が楽しすぎて1年生の5月からゆっくりする休みはとったことがなく、いつもアルバイトやどこかに出かけたりして忙しくしているようです。
実はこんなに愛らしい雰囲気を持っていてバドミントンでは全国大会出場レベルなのです。
高校のころからこのような生活をしているので、今が特に忙しいと思うことはなかったようです。
Q: 後輩へのアドバイスをお願いいたします。
—-自分がこれやったほうがいいかも、やりたい!と思ったことは全部挑戦してほしいと思います。
私自身がそうやってきてよかったと思うからです。KIMONOくらぶも入って本当によかったと思うし、人との出会いは全部意味があることで、絶対やってよかった!って思えるので。
私はバドミントンの顧問の先生に本当にお世話になって私の人生が変わった経験があります。
これからは私が人の人生をかえるぐらい人のためになることをして、恩返ししていきたいと思っています。
スケジュールでいっぱいになった手帳にかわいいシールを貼って毎日を楽しむ藤原さんからは楽しそうなオーラが満載でした。
KIMONOくらぶの活動になかなか来れないからと言って、何もしないで卒業するのは藤原さんの気持ちが落ち着かなかったのでしょう。授業が終わったあと、毎週放課後に小物の整理をさせてくださいと前向きな提案をしてくれました。
1年生も2年生も使用する着付けの際の紐にアイロンをかけてくれたり、数量を合わせてくれたり・・・・
欠かさず毎週必ず行う姿は私たちも見習うべきポイントがたくさん詰まっています。
こんな藤原さんのような方に接客していただきたいですね。
卒業まで頑張ってくださいね!応援しています。
そしていつも小物のお片付けありがとうございます!!
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