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ボジョレー・ヌーヴォー解禁日!

みなさまこんにちは!

今日11月19日(木)は何の日かご存じですか?

そう!“ボジョレー・ヌーヴォー”解禁日なのです!

ワイン好きな方は、ご存じかと思いますが、説明していきましょう


大阪ウェディング&ホテル・IR専門学校

ボジョレー・ヌーヴォー”とは?

毎年11月の第三木曜日に解禁されるフランスはブルゴーニュ地方ボジョレー地区で採れる新しい(ヌーヴォー)ワインのことです。


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向かって左側が2020年のもの、右側が2019年のもの。

写真ではわかりづらいですが、よく見ると少し2019年のほうがオレンジがかっていました。


通常ブルゴーニュ地方のワインは2~3年ほど寝かせて世に出ますが、ボジョレー・ヌーヴォーは、若いままいただくので、あまり美味しくないと感じる方もいて、一般のワイン愛好家は飲まない方も多いそうです。

でもこのボジョレー・ヌーヴォーを飲むとその年のブルゴーニュ地方のブドウの出来がわかるといわれているので、ワインを勉強する方は、毎年必ず飲むそうです。


気になる今年の出来具合は?

先生曰く、2020年は・・・・

これは学生だけの特権にしておきましょう


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座学でしっかりと知識を身に付けます。

ホテリエを目指す学生たちは、お客様に美味しくワインを召し上がっていただけるように飲み方をご提案できるように知識をしっかりと身に付けます。


長く寝かせたワインには澱(おり)というものが沈殿する場合があります。

(ちなみにボジョレー・ヌーヴォーは若いので澱はありません)

普段は寝かせて保管しているので、急に立ててしまうと、これらの澱がワイン全体に混ざってしまうことになり、おいしくいただくことができません。

そこで、このバスケットを使用します。


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ワインを寝かせながらサーブできるこのバスケットをパニエというのですが、

保管していたワインをパニエに入れて斜めに傾けることで、静かにボトルの底に澱がたまっていき、その角度を維持しながら注ぐことができるのです。

これらの知識をしっかりと教えていただきます。


さて、実践です!

お客様へのサーブの仕方は、何度も何度も練習して身に付ける技術ですね。


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先生からの手ほどきが入ります。

不安になって、グラスをのぞき込んだりしてはNGです。


実践の後は、テイスティングも行います。

テイスティンググラスにこのぐらいの分量をつぎ、

・色をしっかりと見て

・香りを感じます

・軽く口に含んで味を確かめます


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ワインは奥深く、膨大な知識量になります。

サービスをしていくうえで、興味がわいてきたらどんどん追求していくといいですね。


赤ワインは常温で飲むといういわれもありますが、中には少し冷やして飲むほうがおいしさが際立つものもあります。

さて、ここで問題!

ワインの冷やし方、どちらが正しいと思われますか?


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答えは一番最後にお伝えしますね。少し考えてみてください。


この授業では、ホテルで料飲サービス部門でご経験を積まれ、現在も現役のソムリエとしてご活躍されているプロフェッショナルから料飲解説・ソムリエの実習を学ぶことができます。

接客業のプロフェッショナルから直接学べることから、最新の情報を教わることができます。

近い将来、学生の皆さんがレストランでお食事をされるお客様に、サービスする喜びを感じながら、お料理にぴったりのワインを選んで喜んでいただいている姿が想像できます。


それでは回答です。

正解は向かって左です。


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氷だけでは冷えないので、必ず水を入れて冷やします。

ジュースなどでも実践して、ぜひ楽しんでくださいね。


ではまた次回のブログで


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